母からは kuuyはたいそう育てにくくて、幼いころは大変だった。
神経質でこだわりがあって、少しのことで癇癪をおこし、すぐすねて ノイローゼになるかと思ったと。
個人的にはHSC、今はHSPになるのか。
と思っている。
まあ、一言で言ってしまうと、人より繊細な人ってやつ。
わが長女も似たような気質があるので、一応一通りの本は読みました。
(一通りって・・・2冊だけね!!)
夫は とても理解があるので、HSCに関する本を一緒に読んでくれ(2冊ね!!)
納得。
これと。
HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子 [ 明橋大二 ]
これを。
一生幸せなHSCの育て方 「気が付き過ぎる」子どもの日常・学校生活の「悩み」と「伸ばし方」を理解する [ 杉本景子 ]
やっぱり、これね!と気づくと、肩の荷が下りたというか・・・
まあ、こんなもんか。と思えるから、摩訶不思議。
・良心的である
・チクチク、ザラザラという感覚が苦手
・間違いが苦手
・慎重に行動する
・他人の影響を受けやすい
・他人の感情に染まりやすい
・両親や先生からは、繊細・内向的と思われている
などなど
クラスメートが叱られていると、自分のことのように思ったりするようで 感受性が高く心配はしています。ただ、良くも悪くもマイペースなので、自分のことに集中しているときは 周りが気にならなくなるようです。
一人でいることに対して不安が少ないのはすごいところ。
(ときどき、一人の時間が必要であるというのは、HSCの特徴でもあるようです)
kuuyは小学校、中学校と群れていた記憶があるので。
アンガーマネジメントができていないアラフォーですが、これだけは娘に対して気を付けています。
・急かさない
(イラついています。のんびり動くから)
・話すだけで十分理解しているので圧をかけすぎない
(もうkuuyがいるだけで圧よね)
・おじいちゃんという心の逃げ場を確保
(すべてを受け止めてくれるのでお任せしている。kuuyではダメらしい)
・イレギュラーに弱いので、様々な場面で対応できるよう話したり、予習しておく
(気力体力ゼロでやる予習ほどキツイものはない)
当然、自分の体調や気分によって変わることをもあるけれど、頭の片隅には置いておく。
日々気を付けようと頑張っているkuuyだって、たぶんHSP。
ただし、娘と違うのは
社会経験をそれなりに積み、結婚をし、義両親と関わり、3人産み、
もう色々と気にしないようにするすべは心得ていて
それが違うかな。
ときどき、ひょっこりと気質が顔を出すことはあるけれど、
一歩出たら忘れるようにしたり
「自分が考えるほど 他人は自分のことを考えていない。」
と知ってからは、まあそうだな、と考えるようになり、随分とコントロールできるように。
なんなら、考えても仕方がない、と思うほどになり
狭い世界で生きていくのは大変よね、ダメなら逃げちゃお!的に至る。
それで生きやすくなりました。
絶対的味方である夫というパートナーがいるのは心強いのかもしれません。
娘にとってそうなりたいと思うkuuy。
娘にはそう思われていない件。
悲しい限り。
気にしていても、気にしてないということにする。
そう決める。
繊細であろうとなかろうと、まあいっか、ってやつです。
大丈夫。こんなHSP出身もいるということで。
本日もお読みくださりありがとうござまいます。