インターナショナルスクール出身で、現在は一般の小学校に通う長女。
英語教育だけは継続していますが、もちろんずっと英語を浴びている環境からは大きく逸脱している状況です。その年齢(K2レベル)の会話レベルで止まっているし、アウトプットをしていく機会も少ないです。それは分かっていたことなので折り合いを付けるしかありません。
課金もしたし、ここまで来ると英語を捨てる勇気もないし、中途半端に英語をかじっているしでどうしよう(-_-メ)
唯一救いなのが、英語の環境に強い抵抗がないこと。
相手の言っていることはほぼ理解できるので、どうやら本人的にはそれでOK!と思っている様子。
確かに、もともと自分から積極的に話しかけるタイプでもないし、和気あいあいと楽しむタイプでもない。何が一番好きって、本と祖父。
いや、話し好きになってください。
なかなか伸びないんですよ、あなたみたいなタイプ。
で、とりあえず申し込んでみた英検3級。
旺文社の問題を買ってみたものの、今回は過去問をやってみようかな、と方針変更し、同じく旺文社から出ている過去問題集を購入。
購入したはいいけど、すべて解き終わりませんでした・・・
2023年度版 英検3級 過去6回全問題集 [ 旺文社 ]
7日間完成 英検3級 予想問題ドリル [ 旺文社 ]
でも、確認すると初見の問題で7割~8割は取れている。
7割を切ることはないけど・・・
自身を持って大丈夫!とは言えないな・・・
でももう申し込んでしまったし、とりあえず一次試験行ってきて!と送り出す。
この辺は慣れっこで、試験には耐性がついています。
いつもお世話になる試験会場近くのカフェでのんびりと待ちます。
試験終了時刻も把握しておらず、
「試験中は電源切ってね~失格になるわよ!試験が終わったら連絡して~」と言い残して去る母。
1時間経過。意外に長いな。
小腹が減り、追加でケーキを食べる。
無駄なカロリーまで摂取。
すると、そこから、30分ほどして出てきた娘。
どうやら正しい試験時間は、筆記50分/リスニング25分 というスケジュールだったよう。
終わった後トイレを待ったり、筆記用具の片づけをしたりで時間がかかった様子。
そして、いつも通り聞くわよ聞くわよ。
皆さま。Are you ready?
そう、やっちゃいけないやつ、kuuyはやるわよ。
「ねえ?試験できた?どうだった?」
これです、これです。
「試験できた?難しかった?リスニングは?」
そう。連続質問な。
娘苦笑い・・・
「いつも、聞くよね。まあいいけど。できたよ、大丈夫だと思うよ。」
と。
娘はできた、できないをはっきり言うので、この辺は娘の良いところだなと感じています。
試験問題が手元に戻ってきてからは、答え合わせ。
一次試験は、リスニングで稼いでいましたよ。
リスニングのミスは1問のみ。
わりとReadingはできますが、過去形・過去分詞形・現在進行形、この辺の使い分けが難しいようです。
この辺は対策をしなかった母のミスでございます。
Writingはスペルミスはありませんでした。
25字~35字の間で書く必要があります。
1歳半~K2(年長)まで、1日8時間以上英語の日々でした。
英検3級対策をしっかりとしなくても、合格できるということが分かりました。
もちろん今でもアウトプットの機会を作っていること、コツコツと積み上げることが得意な娘の性格にもよると思います。
結果は2週間と少しで、Webで確認できます。
その際に、受験票に書き込んだ6桁の暗証番号が必要なので 提出する前に必ず写メをしてくださいね。
写メをしとくと、出先からでもWeb結果の確認ができますよ。
webでの結果発表だと、英検5級から順次公開されるので、5級→4級→3級の順番なので少し遅め。
それでも、15時過ぎに確認したときには、すでに公開されていました。
どうか。どうか。
どきどき。
一次試験、無事合格~✨✨
少しホッとした母。
かなりホッとした娘。
言ってなかったけど、「二次試験あるから!」と娘に伝える。
すると、娘「そうなの!?知らなかったわ。何するの?」
母「会話」
・・・
・・・
・・・
・・・
娘「〇〇先生(英語の個人レッスンの先生)のときみたいに!?」
母「そこまで必要ないよ。ただし練習の必要はあるね。」
娘「まさか、三次試験とかないよね!?」
母「落ちたらあるわ!!」
さて、重い腰を上げて、二次試験対策をしましょうか。
Webでの結果が出てから 3週間後が二次試験日です。
次回は二次試験対策について書きますね。
英検受験対策の最高峰である旺文社から出ているデジタル教材。
「英検でる順パス単」「英検予想問題ドリル」 「英検全問題集及びCD」の準1級から5級までの 全24種類の教材がまるごと収録。
デジタル教材なので、タブレットPCとパソコンがあれば、24時間いつでもどこでも学べます。
iPadやPCを使えるようになったら一人でも操作ができて、少し楽ですよね。
本日もお読みいただきありがとうございます。